営業組織のためのセールスダッシュボード「SALESCORE」
サービス概要:「営業を科学する」を掲げている Buff は、営業組織作りのプロが売れ続ける営業組織作りを科学し、サポートする仕組みを作っています。具体的には、再現性のある個人の成長を実現するために、あらゆる人の成長データを通し、成長をより科学し、正しい努力が出来る環境をデザインしています。現在は営業組織の「目標を達成する風土の定着」を促すSFA・CRMと連携するKPIダッシュボードの「SALESCORE」事業とSales Enablement Program事業を行っており、今後は営業に関わらず目標を形にするサポートを通し、誰もが自身の成長を通して人生の財産となるような体験の提供を目指しています。
Monthly Pitch編集部はココに注目:キーエンス、リクルート、プルデンシャル等のセールス組織でトップレベルの成果を挙げてきたスペシャリスト達で構成されて作られたBuffは、洗練された営業理論と最新のテクノロジーで、10年後の営業組織の当たり前を作るため、ロープレ等のスキル取得ではなく半永久的に根付く文化の構築にフォーカスして事業を作っています。
詳細:Buff は2018年12月、神戸大学の起業家精神育成ゼミ出身で、DeNA でゲームディレクターなどの経験を持つ中内崇人氏により創業しました。キーエンスや Salesforce の営業部門など、個人プレイではなく環境要因やチームの力で成長している営業組織を参考に、営業を成長させる仕組みをプログラム化しようと始まったのが Buff の営業顧問事業です。
この営業顧問事業を支援するために開発したのが SALESCORE で、元々は営業顧問事業のユーザ企業向けでしたが、2021年から SaaS 単体での販売も始めました。営業を改善するツールとしてはSalesforce や Hubspot などもありますが、これらのツールが過去をレビューすることに主眼を置いているのに対し、SALESCORE は PDCA を回すことに特化しています。
SALESCORE を使えば、営業活動で成約必要となる各ステップ——例えば、TEL アポ → 受注 → 売上 → 受注——のそれぞれで、目標を達成できているかどうかが、緑色・赤色表示で一目瞭然になります。営業担当者とマネージャーは、この情報を見ながら議論することで、営業活動の何を改善すればいいのかをデータに基づいて話し合うことができるわけです。2022年に入り、「SALESCORE Sync」という新機能がリリースされました。これは、SALESCORE の結果を Salesforce などのCRM と連携する機能で、ユーザは一度 Salesforce に直接入力する情報を最小限にすることが可能になります。ユーザの営業活動の入力負荷を削減し、営業活動の PDCA により多くの時間を割くことができるようになります。
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